最近のトラックバック

美術に関する本

作品が掲載されているHPへ

  • 八橋蒔絵硯箱
    燕子花と橋のデザインされた光琳の作品 (東京国立博物館HP)

裏磐梯 五色沼周辺 1


  • 猫魔から五色沼入口へ向かう散策路を歩きました

さくら

  • Dsc00334_edited
    いろいろなところで撮った桜の写真です。

青楓の小石川後楽園


  • 5月3日小石川の後楽園の庭を歩きました。

« 唐代の旅を再現した本 | トップページ | 清代の贅沢な会館にみる彫刻の技 »

宋代の街のテーマパーク 清明上河園

Photo


 中国の河南を旅して来ました。羽田から上海に行き、さらに飛行機で鄭州に飛びました。鄭州の新しい空港のすぐ前にあるホテルで一泊め。次の日はバスで開封の街へ向かいます。

 開封といえば、今年のお正月、上野の博物館に「清明上河図」を見にいきましたが、そこに描かれていたのが、北宋の時代のこの開封の街です。最も多いときでは、1700万人の人口があったと伝えられている、と聞きました。

Photo_2


 汴京(べんけい)という名となったり、東京と呼ばれたりしたこの街を今、観光用に再現したのが清明上河園です。水路や池があり、あの絵に描かれていたような店や橋があり、当時使われていたような船もありました。実際にはもっと大きな船が入ってきたそうで、そういえば、「清明上河図」でも狭い運河で大きな船を操る場面が描かれていました。

Photo_7

 園内のスタッフたちの服装も宋代風で、35度もある暑さの中、若い女性たちはひらひらの長い衣装を着てそれぞれの仕事をしていました。薄い布が汗でペタペタしないかしらと、心配になりました。園内の店の人は皆、当時の服装ですし、石門にお尋ね者の張り紙が再現されていたり、ラクダや馬が繋がれていたり、国際都市であった開封の街のにぎわいが体験できて、面白い所でした。

Photo_4


 高いところから下を見ると、あの絵と同じように、橋の上から人々が魚の泳ぐのをのぞきこんでいました。人って変わっていないんだな、と改めて思いました。


Photo_5


 日本へ帰る途中、鄭州からの飛行機の中で読んだ新聞には、この開封に今後4年間で1000億元を投入してさらに宋代を再現した大きな観光施設を作っていくことが決められたと載っていました。何事もスケールの大きな中国です。絵を再現したテーマパーク、もし日本に作るとしたら、どんな絵を再現しましょうか?

« 唐代の旅を再現した本 | トップページ | 清代の贅沢な会館にみる彫刻の技 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/88028/55462568

この記事へのトラックバック一覧です: 宋代の街のテーマパーク 清明上河園:

« 唐代の旅を再現した本 | トップページ | 清代の贅沢な会館にみる彫刻の技 »

日本の美術・アジアの美術2

夏の会津

  • 15  喜多方の観光馬車
    会津若松で白虎隊の墓所、御薬園、鶴ヶ城をまわりました。